株式会社高速広報担当おとどけチータくんが
ARABAKI ROCK FEST.公式SDGsアンバサダー就任!
株式会社高速のマスコットキャラクター「おとどけチータくん」がARABAKI ROCK FEST.公式SDGsアンバサダーに就任します。
期間中、分別回収の呼びかけや、おとどけチータくんがラッピングされた「スマートコンポスト®」が会場に設置しPRしていきます。
会場内の飲食ブース等で、生分解性プラスチック(以下PLA)容器を使用することで、イベント期間中の食品容器に関するカーボンニュートラルを実現しますが、今回はカーボンニュートラルの実現にととどまらず、イベント会場から出る生ごみとPLA容器を資源循環し、サステナブルなイベント運営の貢献を目指します。

スマートコンポスト設置場所
ARABAKI ROCK FEST.25会場内「株式会社高速presents東北ライブハウス大作戦STAGE」特設ブース周辺
※ARABAKI 終了後、イベント開催地の川崎町内にて約1か月間の分解試験を継続する予定です。
生分解性プラスチック(PLA)容器について
会場では、PLA容器を飲食ブースにて幅広く使用します。このPLA容器は、株式会社高速とリスパック株式会社から提供されています。
PLA容器は植物原料から作られているため、①石油資源の節約、②原料となる植物は短期間で再生可能、③大気中のCO²を増やさない(カーボンニュートラル)という特徴が挙げられます。今回の実証実験では、PLA容器の堆肥中での生分解を目指しますが、PLAのカーボンニュートラルという特徴により、イベント期間のCO²増加を抑制するという効果を実現します。

「スマートコンポスト®」について
サイズ:980 (W) x 1365 (H) x 900 (D) mm
特徴:AC電源や排水処理を必要としないソーラー発電で自動駆動する独立型の生ごみ処理機です。生ごみの高速処理が得意な微生物群「コムハム」がより安定して生ごみを分解できる環境をスマートコンポスト内に整えています(※1特許取得済)。また、管理者は、クラウドにアップロードされたデータから、投入生ごみ量、生ごみ分解量/分解率、温室効果ガス排出削減量、バッテリー残量を取得することができ、エラー発生時はアラートがあがるため、最低限のメンテナンスで運用ができます。
※1:特許情報「微生物、生ゴミの分解に用いるための組成物、および生ゴミ処理方法(特許7300079)」

